健大高崎―明徳義塾 四回表健大高崎無死、石田雄は中前にチーム初安打を放つ=上田博志撮影 (18日、第97回選抜高校野球大会1回戦 健大高崎3―1明徳義塾) タイブレークの戦いが明暗を分けた。十回、健大高崎は伊藤の犠打で好機を広げ、栗原の適時打で勝ち越し。バッテリーエラーも誘って突き放した。一方、明徳義塾はその裏、好機をしぼませる走塁ミスが痛かった。 ▼馬淵監督(明)が史上最多の39度甲子園出場 奈良・智弁学園や智弁和歌山を率いた高嶋仁氏を上回り、監督として選抜大会、選手権大会を合わせて甲子園最多出場となった。出場は春が17回、夏が22回。